真言宗のお寺で出家得度して尼となり、修行を続けながらの自分自身の心の成長を綴っています。

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神世界


定期的にかかってきていた母からの電話が途絶えると、
メール相談を受け付けるサイトと自然に繋がり、

新たにメールで相談を受ける窓口を、
開設することになりました。

それに加えて、
布小物製作のオーダーが入り、
また、マーケット出店の依頼も舞い込みました。

母のことを忘れて、
メール相談の返信をせっせと返しながら、

育児の合間にミシンに向かい、
作品を作り続ける毎日の中で、

ある日、

「お母さん、イライラが溜まってくると、
バァバに憎しみを向けて解消していたんだね。
その相手がいなくなって、
こみ上げてきた憎しみを持て余しているように見えるよ」

と娘に言われました。

一歳になった次男にまとわりつかれ、
思うように作業ができずに、
フラストレーションの溜まってきた日に、
言われたのです。

そう言われた瞬間、
以前師匠からも、

『ブツブツ言いたい時に、
お母さんから電話がかかってきているのではないですか』

と指摘されたことを思い出しました。

てっきり、母が私に依存しているのだと、
被害者は自分なのだと、
これまで信じ、思い込んできたのです。

しかし実際は、
私の方が母に依存して、

憎しみの対象になってもらっていたのだと気が付き、

世界がひっくり返ったような気持ちになりました。

『お前はお父さんにそっくり、
あの男にそっくりだ』

と言われては母を憎んだ私は、

母を『憎ませて』もらっていたのだと、
謙虚な気持ちになりました。

この世界に存在するすべてのものには、
一切の無駄がなく、

恨みや憎しみという嫌悪の対象からでさえ、
私たちは皆、
日々恩恵を受けているのだと思いました。 

私にとって、
両親が憎しみの根源だったのではなく、

私自身の心の中に憎しみがあり、
押さえ込んだ怒りがあり、

両親は私からそれを受けるという、
大事な役割を担ってくれていたのです。

私も両親も、単独的に色眼鏡をかけたままお互いを見ていて、

そこに関してはお互いがそれぞれ、
一人ずもうをとっていただけに過ぎなかったのだと、

夢から醒めたような気持ちになりました。


そして、

母と距離を取ることで見えるようになった、
この新しい世界を、

今度は楽しみながら、
生き直したいと思ったのです。



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プロフィール

瑠史

Author:瑠史
十一面観音をお祀りして、自宅でかんのんいんを開いています。

第三子を妊娠中に出家得度して尼となり、OSHO禅タロットを使った個人セッションを受け付けています。過去から未来までを見通し、人生を変えたい方のお手伝いを致します。

個人セッションのお申し込みはコチラまでメールにてお願いいたします。
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☆サイト『ココナラ』さんでもメール相談を受け付けています☆

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