真言宗のお寺で出家得度して尼となり、修行を続けながらの自分自身の心の成長を綴っています。

かんのんいんブログ

脱出



北海道から戻って来ていた父が二週間の滞在を終えて、
また自分の建てた家へと帰って行きました。


父の戻ってくる前に妹が、

「お父さんがトラックいっぱいのトウモロコシを乗せて、
実家に戻ってきた夢を見たの。
そのトウモロコシを近くでよく見たら、
それはトウモロコシではなくて、ひとつひとつがうねうね動く、
トウモロコシ大の大きな蛆虫だったの。
実家の前の私道が汚い水で水浸しになっていて。」

とお寺に出掛けた日に話し、
娘は、

「私はバアバの家(実家)の前の畑が、
沼だった夢を見た。
汚い沼で、そこから恐い蛇が這いだしてくる夢だった」

と言いました。

その夢の話を聞いた師匠は、

「あそこ(本家の畑)、元は沼だったのかもしれないですね。」

と言ってから、

「お父さんがまたもじゃもじゃした問題を持って帰ってくるのが、
嫌なんですね」

と妹に言いました。
そして、

「それにどう対処するのかを、
みんなで考えたらいいのではないですか?」

と言って、私たち三人をの顔を見たのです。


しかし結局、父から一通の嫌なメールが送られてきて、
私は父からの『喧嘩を買った』状態から進むことのできないまま、

どう対処することもないままに、
父はまた居なくなってしまいました。


「お父さんいなくなってよかったね。
これでまた実家に行きやすくなったよ」

という妹の報告で、父が北海道へ帰ったことを知った私は、
今回はついに、

「お父さんは北海道へ帰ります、
ここに居場所はないからね」

という恒例の、
『別れのメール』が送られてこなかったことに気が付きました。


父が居なくなると、
二週間音沙汰のなかった母から、

元気な声で電話がかかってきました。


「お父さんと最後まで喧嘩しないで過ごせたの。
こんなこと初めてだった!
毎日仲良く、あちこちドライブに出掛けてね、
お父さん、本当に優しくしてくれたんだ!」

という母からの報告を聞き、


父との関係こそ修復はできなかったものの、

長年悩み続けていた、
『父と母と私の三角関係』からは、

完全に脱出できたのだと、
はっきりと自覚できたのです。



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プロフィール

瑠史

Author:瑠史
十一面観音をお祀りして、自宅でかんのんいんを開いています。

第三子を妊娠中に出家得度して尼となり、OSHO禅タロットを使った個人セッションを受け付けています。過去から未来までを見通し、人生を変えたい方のお手伝いを致します。

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