真言宗のお寺で出家得度して尼となり、修行を続けながらの自分自身の心の成長を綴っています。

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お地蔵様



妹との深い心の傷のシェアを終えると、

妹の通うホメオパシーの学校で手に入れたという、

『土地の浄化』という液体を、実家の周りに撒くことになりました。


水で薄めたその液体を、
家の周り一周撒きながら歩く妹の後ろを、
私はお経をあげながら着いてまわりました。

「これは飲んでも大丈夫なんだよ」

と妹に勧められ、
撒き終えた後には、実家の母と私と妹とで、
『土地の浄化』を乾杯して飲みました。

すると、
土地の浄化を撒き終えた数日後、
また不吉な夢を見るようになりました。


ある晩には、
消灯して眠りにつこうと目を閉じた瞬間に、

瞼の裏側にたくさんの赤ん坊の目が視えたので驚いて目を開けると、

横で眠っていた娘が目を覚まし、

「たくさんのお地蔵さんのいるお寺に連れて行かれた・・・
一番怖い大きなお地蔵さんの前で、
お母さんとバアバと、手を合わせたところで目が覚めた、
ああ怖かった」

と言いました。

同じ晩には妹も不気味な夢を見ていて、

「たくさんの、腐ったとうもろこしをトラックの荷台に積んで、
お父さんが実家に帰ってきた夢を見た。
実家の前の、隣家の伯父さんの土地に配分された私道が、
水でびちゃびちゃになっていたの」

と言い、

それを聞いた娘は、

「ああ、その晩に私も同じような夢を見た。
あの私道と、本家の畑が不潔な沼になっていて、
すごく恐い蛇が這い出して来たの。
『ほら、バアバが管理しないからこんなことになってる』って、
夢の中で叫んで目が覚めたよ」

と言いました。


実家の前にある本家の畑の夢なら私も、
これまでに何度も何度も繰り返し見ていて、

ある時はたくさんの死体が埋められていて、

ある時は沼と化したその地面から、
恐ろしいヤマタノオロチが這い出してきて、

実家に向かって襲ってくるのです。


妹と娘がその恐ろしい夢を見た晩には、

私は、堕りかけた赤ん坊のいる自分の腹を手で押さえつつ、
だらだらと血を垂らしながら本家の畑の周りを彷徨うという、

何とも気味の悪い夢を見て目が覚めました。


その数日後に突然、
妹が十年以上前に亡くした自分の赤ちゃんの、

水子供養をすることになりました。


ご供養の日の朝、

「今日を境に、まりちゃんの人生は一気に跳ね上がるね」

とメールを送った私に、


「うちに、お地蔵様をお祀りすることに決まったの」

と、

嬉しい返事が届いたのです。




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プロフィール

瑠史

Author:瑠史
十一面観音をお祀りして、自宅でかんのんいんを開いています。

第三子を妊娠中に出家得度して尼となり、OSHO禅タロットを使った個人セッションを受け付けています。過去から未来までを見通し、人生を変えたい方のお手伝いを致します。

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