真言宗のお寺で出家得度して尼となり、修行を続けながらの自分自身の心の成長を綴っています。

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ヒーリング


兄弟子様に会いに出掛けようと決めてから、
実際にお参りに出掛けるまで、
一ヶ月近くも経ってしまいました。

彼女の遺影の前に座り、
それが現実のこととして私の人生に入ってくることに、
なかなか決心がつかなかったのです。

兄弟子様と妹との三人で、
遺影の前で般若心経を読み上げると、

とめどもなく涙が流れ、
それを止めることはできませんでした。

仏様にすがらなければ生きられない程、
それぞれの心の中に辛い悲しみを抱えた人ばかりが、
師匠の元へ光を求めて集まって来ていたのだと、
ただ、そう感じました。

兄弟子様も、師匠も、
私も妹も、お寺で知り合った皆も、

誰も彼もが、

そこに関しては平等に、
同じだったのだと思いました。

私は何も知らなかったし、
知ろうともせず、
自分以外はみんな幸せなのだとさえ思い込んでいたことを、
生まれて撤回する気持ちになり、自分を反省しました。

私は何もわかっていない、

遺影の前でわかったことは、
ただそれだけで、

それがたったひとつの、
動きようのない答えだったのです。

五体満足な人も障害を抱えた人も、
お金持ちも貧しい人も、
人間はみんな同じでみんな平等なのだ、

と、生まれて初めてそう思いました。

目からうろこの落ちたような感覚でした。

他人を羨む気持ちや憎む気持ちは、
何もわかっていないからこそ起こる、
迷妄に過ぎなかったのだと理解しました。

怒りと貪りと無知が「煩悩」の正体なのだという意味が、
彼女の遺影の前で、
やっと落ちたのです。

この世界に生きていて幸せな人など誰もいないし、
反対に、
不幸せな人も誰もいないのだと思いました。

あるのは「無知」という、
心の暗闇だけなのです。


彼女へのお参りを済ませた数日後、
自分の心と体に大きな変化が起こりました。


自分自身の手を当てた治療で、

ゴールデンウィークの後から一ヶ月間続いていた、
股関節の激痛がピタリと治まったのです。

「自分のヒーリングでも足は治せるし、
手術を受けてもどちらでも良い。
恐怖のない方を選ぶとよい」

という、守護霊からのメッセージを受けてから、
八年が過ぎていました。

自分のヒーリングで足を治せるというお告げに、
最初の三年は自分を過信し、
傲慢な想いばかりが先走りして、

その後はだんだん気持ちが萎えていき、
そのお告げ自体を信じられない気持ちにさせていったのです。

しかし、その晩私は、

「この方法で治っていく」

という手応えを初めて感じ、
自分の「ヒーリング方法」に、

確信を持ったのです。



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プロフィール

瑠史

Author:瑠史
十一面観音をお祀りして、自宅でかんのんいんを開いています。

第三子を妊娠中に出家得度して尼となり、OSHO禅タロットを使った個人セッションを受け付けています。過去から未来までを見通し、人生を変えたい方のお手伝いを致します。

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